感覚のトレーニング(振動覚編)

こんにちは。

昨日、イタリアに出張から帰ってきました。

日本はずっと雨が続いてるみたいですね。

梅雨はまだ終わっていないのでしょうか?

イタリアには毎年行っているのですが、

毎回、イタリアの空港に着いたら必ずやることがあります。

カプチーノとか

ピッツアとか

ティラミスとか

色々ありますが、僕の場合は必ずやるのが

レンタカーの手続きです。


イタリアの道路事情はというと

右側通行

左ハンドル

結構飛ばし屋が多い

高速は有料でサービスエリアも日本並みに充実

オービス(スピード違反の取り締まり)が多い→既に何回か捕まりました。


制限速度が90キロ/時とか110キロ/時とか130キロ/時とか中途半端

信号が少ない代わりにランドアバウトが多い


など、いろいろありますが、

やはりなんといっても、イタリアで車を借りるとエキサイトするのが

マニュアル車の運転でしょう。


そして、最近このマニュアル車の運転が私たちの脳、感覚のトレーニングに

なりそうなことを発見しました。


それも、圧、振動覚のトレーニングです。

ギアチェンジの時に左足裏で微妙な振動を感じる

低速でのアクセルとギアの微妙なコラボレーション

微妙なコントロールでギアをつないでいきます。

エンストしそうだけど、アクセルを踏んで耐える

なんてことをやっているうちに気づいたんです。


これってとっても振動を捉えるトレーニングになりそうって。

渋滞の時なぞ、こんなトレーニングで時間を楽しんでいました。

他に微妙な圧や振動を感じながら調整していく

というような日常活動があまり見当たりません。


マニュアル車なんて日本ではなかなか見かけなくなりましたが

私たちの感覚を研ぎ澄ますためのトレーニングとして

役に立っていたということを実感したイタリアドライブでした。

イタリアにお立ち寄りの際は是非、圧、振動覚のトレーニングとして

ドライブ楽しんでみてください。

川﨑康彦 × 脳科学 × 偶然 = 奇跡

川﨑康彦 BMS United Japan代表 日本セレンディピティ協会 理事 ハーバード大学医学部で研究した結果 脳を科学して、目の前の偶然を活かせば 誰にでも奇跡は起こせる事が解った!

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