利き手と脳の使い方

こんにちは。

今日は、利き手と脳の使い方についてお伝えしたいと思います。

最初に割合から言うと、世界の人口のほとんどの人が右利きで約10%の方が左利きと言われています。


僕は、その少数派の左利きです。生粋の。。。


利き手が他の人と違うということで違和感がずっとありました。

というか右利きの方には違和感を持たれていたようです。

確かに、他の左利きの人を見ると違和感があるんです。

よくあんなんで書けるなぁ〜と。


でも、僕が字がヘッタクソ(個性がある書き方)なのも左利きだからというのを言い訳にしていました。


左利きでも字の上手な方は沢山いるのを大人になって知った時はショックでしたが。。。

考古学のデータを見ると、200〜250万年の時代での利き手は左利きは41%と現代よりも高かったそうです。

それだけ両方の脳を平等に使っていたんですね。


二足歩行へと変化し、道具を使い、言葉を操るようになっていくにつれてどんどん左脳を使うようになって右利きになったと言われています。

えっ?

右利きは進化している証拠?

では左利きは原始時代の脳?

なんか落ち込んでしまいました。


でも、左利きの人に朗報です。


左利きの人は左脳が発展していないと思いきや、トレーニング次第で成長する伸び代は大きいそうです。


右脳はインプットする脳、左脳はアウトプットする脳として分けられます。

インプットがきちんとできていれば、アウトプットさえ鍛えればいいわけです。

逆に右利きの方はアウトプット脳力が優れているのでコミュニケーション能力はピカイチなのですがインプットしたものを膨らませて表現することが苦手となってしまいます。

分析、計算で導くことは邪念がないのでスムーズにできます。


今の世の中、データや情報は左脳寄りになってどんどん進化してきているような感じです。

その進化した先にAI(人口知能)がいます。

フィーリングやインスピレーションがあまり重要視されていません。

AIとスマートな会話をするのもいいかもしれませんが、植物、動物と感じ愛ながら会話をするのも素敵です


左脳(進化脳)、右脳(原始脳)それぞれ良さがあり、二つが共感することにより

私たちの脳は何倍にもパワーアップします。

私たちの脳をこれからより進化させるために左脳型からさらに進歩させる全脳型の育成が重要です。

左脳(進化脳)、右脳(原始脳)に偏るよりもうまく二つを上手に使っていく未来脳が

地球を進化させていく唯一の方法だと感じます。

川﨑康彦 × 脳科学 × 偶然 = 奇跡

川﨑康彦 BMS United Japan代表 日本セレンディピティ協会 理事 ハーバード大学医学部で研究した結果 脳を科学して、目の前の偶然を活かせば 誰にでも奇跡は起こせる事が解った!

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